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京都大学石田・松原研究室は, 人工知能, サービスコンピューティング, ヒューマンインタフェースの最新の技術を用いて, 「集合知(collective intelligence)」に基づく新しい社会情報システムのデザインを目指しています.

これまでの集合知形成の研究活動とは異なり, 私たちは「人」「エージェント」「知識」をサービス指向の方法論によって統合し, その連携により,社会情報システムに必要な集合知を系統的に形成することを目標とします. この枠組みを実現するための研究課題は2つあります.

  • 「集合的意思決定」では, マルチエージェントシステムを基礎に研究を進めます. 人々の意思決定過程のモデリング, 人々を集合知形成に導くインセンティブマッチング, 集合知の形成を予測するマルチエージェントシミュレーションの研究を行います.

  • 「集合的知識構築」では, セマンティックWebに基礎を置きます. 知識をサービスとして捉え体系化するサービスオントロジーと, 抽象ワークフローの実行を管理するサービススーパビジョンを研究の中心に据えます.

また, 集合知形成のための参加型プラットフォームを開発し, 交通, 教育, 経済の分野などで社会情報システムを実際に構築しています. 特に, 2002年から活動を始めた異文化コラボレーションは, 実用的な多言語基盤である言語グリッドを産み出し, 世界の留学生が集まる国際色豊かな研究グループが生まれています.

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2012年度 研究室 集合写真

2012年 石田・松原研究室 集合写真

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