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エキシビジョン:ITコンテンツ







株式会社ビッグタウンズ

1990年、株式会社ビッグタウンズ設立。
映像生成に関する技術の研究・開発・製品化を行う。「Character Communication Studio with
TVML」を販売し、テレビ番組や各種映像制作現場で多数利用される。

Character Communication Studio with TVML

NHK放送技術研究所で開発された『TVML』技術をCG生成エンジンとした、リアルタイムCG映像生成システムです。CGキャラクターを自由自在ににコントロールできる所に特徴があり、テレビ局向けの番組制作に限らず、さまざまな利用用途に合わせてカスタマイズしたアプリケーションをご提供いたします。2008年グッドデザイン賞受賞。

  


立命館大学 情報理工学部 八村研究室

祇園祭バーチャル山鉾巡行


 ユネスコの「人類の無形文化遺産」に指定された京都祇園祭における山鉾巡行の様子を最新の3Dバーチャルリアリティ技術を使って再現します.京都市内の街並みは「バーチャル京都」を利用し,今回は32基の山と鉾のうち, 4基をCGで再現しこれらが四条通を巡行する様子をアニメーションとして表現します.特に「船鉾」について,鉾を曳く「曳き方」「車方」「音頭取り」など巡行に関わっている人々,さらに集まった観客の様子になども再現し,祇園祭山鉾巡行の雰囲気を3D-CGにより体験できます.



作品

  
     
     

LabanEditor3: 能の仕舞の動作記述とアニメーション表示を可能にするシステム


 ラバノテーションとは人間の身体動作を記述することを目的としたグラフィカルな記譜法で,欧米の振り付けや舞踊教育の分野において,人間の身体動作を記録するために広く利用されてきました.ラバノテーションの多くのシンボルを用いることによって,ほぼすべての身体動作は記述できるといわれています.しかし,この場合の譜面は非常に複雑なものとなるので,通常は基本的なシンボルだけが使われています.我々はラバノテーションの基本的な記法を用いて舞踊動作を記述し,その動作をCGキャラクタアニメーションとして再現するインタラクティブシステムLabanEditorの開発を行ってきています.
 伝統的な舞踊には特有の様式があるので,ラバノテーションの基本的な記述法だけでは動きを記述するのに不十分と考えられますが,このような様式化された伝統芸能を記述表現するための機能を持った,LabanEditor3 を開発し,日本を代表する伝統芸能である能の仕舞の動作の記述と再現を可能にしました.
 能の身体動作はよく様式化されています.仕舞は,能の一部を抜き出した短い略式の上演形態で,通常,紋付袴か裃を着て一人で舞われます.仕舞は基本的に「型」の連続によって構成されますので,それぞれの型の動作を表すラバノテーションの譜面を組み合わせることによって仕舞全体を構成し,動作をLabanEditor3によりCGアニメーションとして再現することができます.
 今回,Culture and Computing 2011 国際会議のDigital Humanities Special Trackでの論文発表と連動させて,このシステムのデモ展示を行います.



作品

  
     
     
VIDEO

ソレンセン和子(同志社女子大学)& 石崎俊子(名古屋大学)

 ソレンセン和子:ロンドン大学修士。英国にて30余年、日本語教育及び日本語教師養成に携わった。前半はEJEF、 後半はRoyal Holloway(ロンドン大学)に所属し、「IT活用の日本語コースウェアー」、「ヨーロッパ言語共通枠組CEFRと接触場面」の研究に携わっていた。2002竏窒Q005:英国日本語教育学会会長。現在は同志社女子大学で留学生に日本語を指導。
石崎俊子:米国にて2年、英国にて10年、大学で日本語講師を務めた。2003年より名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(通称: JEMS )に所属し、 ICT やインターネットを利用した日本語 CALL 教材、日本語教育 e- ラーニングを多数開発している。

動画とインタラクティブクイズで学ぶ日本語と日本文化


 ここで展示される、オリジナル中級日本語教材 Communicating in Japanese は12章から構成され、各章はビデオ撮りされたストリーで始まります。ここでは、各章のビデオ及びインタラクティブクイズを紹介します。物語の舞台は東京と京都で展開され、8章では京都を車で案内、9章では京都弁、10章では遷都の日にあたる10月22日の時代風俗行列「時代祭」がテーマとなっています。

  
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財団法人 京都高度技術研究所

 財団法人 京都高度技術研究所(ASTEM アステム)では、情報技術、情報メディア、組込みシステム、知能システム制御などの分野に関して、大学・研究機関・企業等と連携し、行政機関のIT技術標準化、官公庁の研究開発事業、大学及び企業からの受託を通じて研究開発と技術支援を行なっている。


ITを利用した文化資源の有効活用


 「タイムスコープ」は、利用者の立っている位置と現在向いている方向に応じて、その周辺の昔の町なみを3次元再現用iPhone/iPadアプリケーション。平安時代の朝堂院の建物に続き、平安時代から室町時代まであった法勝寺を再現。「京都デザイン活用」では、日本が世界に誇る京都和装産業・和装文化中でもきものや帯などに利用されてきた優れた伝統デザインに焦点を当て、それらを広く国内外へ発信し和装に限らない幅広い産業製品全般への利用を促進。


作品


ASTEM
『タイムスコープ』における法勝寺
http://www.iphone.astem-ahs.jp/timescope/

Kyoto Design Promotion Project
「京都デザイン活用」
http://www.kyotodesign.jp




モーションラボ(龍谷大学理工学部曽我研究室)

 モーションラボでは、プロのダンサーから取得したモーションデータを使用して、舞踊の教育や創作を支援するためのシステムを開発しています。これまでに、バレエ、現代舞踊、新体操、能などのデータを収録し、振付シミュレーションシステムの開発や、Web上で閲覧できる3Dコンテンツの制作などを行っています。また、モーションデータを使用したCG映像を演出に取り入れた舞台パフォーマンスの創作も行っています。
http://www.motionlab.jp

舞踊を対象とした対話型振付シミュレーションシステム


 身体の部位動作を合成して新しい振付を作成するシステムや、複数のダンサーを配置して群舞のシミュレーションを行うシステムを展示します。バレエの古典作品の3Dアニメーションを衣装や音楽と共に閲覧できる「バーチャル・ダンス・シアター」や、新体操の基本動作を自主学習できる「3Dルールブック」もWeb上で公開しています。
新体操3Dルールブックhttp://www.rikou.ryukoku.ac.jp/~asako/movie/dcs2007_rg.mpg

     

蜘蛛の糸:CG映像を活用した創作能パフォーマンス


 芥川龍之介の短編小説『蜘蛛の糸』を能・狂言の実演とCGアニメーションで表現した舞台パフォーマンスの様子を映像で紹介します。舞台上に二つのスクリーンを設置し、御釈迦様とかんだた以外の登場人物を、全てCGキャラクタで表現しました。CGキャラクタの動きは、能シテ方の舞をモーションキャプチャで取得したものです。鬼や罪人だけでなく、蓮や鳥などのキャラクタも能を舞います。
http://motionlab.jp/movie/sw2010.mpg


     
     

http://motionlab.jp/movie/sw2010.mpg



株式会社ATR-Promotions

 脳情報・知能ロボティクス・メディア情報などの研究を行う基礎研究所国際電気基礎技術研究所(ATR)の100%子会社である(株)ATR-Promotions ミュージアムメディア事業部では、新しいオンライン地図サービスの提供を目指し、イラスト地図や古地図といった地域の特色をビジュアルで伝えることができる地図とGPS付きモバイル端末を組み合わせた、オリジナル技術のアプリ「ちずぶらり」シリーズをスマートフォン向けに公開しています。


「ちずぶらり」イラスト地図とGPSでまちあるき


 「ちずぶらり」は位置情報付きイラスト地図をあらゆる端末アプリに対して配信する世界初のモバイル向けプラットフォームです。ス マートフォン上で、絵地図や古地図上でGPSに よる位置情報を表示します。 Webの 編集ツールを提供しています。共通の絵地図や絵地図上のスポット情報を配信できます。
http://www.youtube.com/watch?v=AdE8cvegkEY


     

     

        




古川耕平(立命館大学 映像学部)

 大学院卒業後、立命館大学にてポスドク研究員、映像学部専任講師を経て、2010年度より映像学部准教授。


旧金毘羅大芝居・金丸座のデジタル復元


 立命館大学で推進している「バーチャル京都プロジェクト」では、時系列によるデジタルの街並み景観復元を試みています。このプロジェクトでは平安から現代に至るまでを、いくつかの時代ごとに区切り、街並みの変遷を可視化することを目的としています。その際、時代ごとに街並みを象徴する建造物(ランドマーク)は大きな役割を持ちますが、既に失われた建造物はそのひとつひとつを手作業で3DCGとして作っていく必要があります。江戸期の京都には、そのランドマークとして7つの芝居小屋(以下、京都七座とよびます)が存在しました。現在では南座のみが残っていますが、これも幾度かの改修工事を経て、創建当時とはかけ離れた外観となっています。今回デジタル復元した旧金毘羅大芝居(金丸座)は、京都と同じ上方文化の芝居小屋として、現存する最古の芝居小屋であるだけでなく、これら失われた京都七座の復元の足掛かりとなり得ます。
この金丸座CG復元では、廻り舞台や掛け筋、ブドウ棚などの舞台機構を忠実に再現し、実際の目線の高さで芝居小屋を歩くアニメーションにより、通常では見ることのできない舞台装置の動作を体感できるよう工夫しています。


  
     
     
     
     




Zhigeng Pan(Chair Professor, Digital Media & HCI Research Center, Hangzhou Normal University)

  He received his Bachelor Degree and Master Degree from the Computer Science Department in 1987 and 1990 from Nanjing University respectively, and Ph.D Degree in 1993 from Zhejiang University. Since 1996, he has been working at the State Key Lab of CAD&CG as a full professor. He is a member of SIGGRAPH, Eurographics, IEEE, a senior member of the China Image and Graphics Association. He is on the director board of the International Society of VSMM (Virtual System and Multimedia), a member of IFIP Technical Committee on Entertainment Computing (acting as representative from China). Currently, he is the Editor-in-Chief of The International Journal of Virtual Reality. He is on the editorial board of International Journal of Image and Graphics, International Journal of CAD/CAM, Journal of Image and Graphics, Journal of CAD/CG, He is the program co-chair of EGMM'2 004(Eurographics workshop on Multimedia), Edutainment'2005 and VEonPC'2005, and is the program co-chair of Edutainment'2006, conference co-chair of ICAT'2006, Cyberworlds2008. His research of Virtual Reality was applied in the 3D animated version of the famous Song Dynasty scroll painting "Along the River During the Qingming Festival" exhibited in China Pavilion at 2010 Expo Shanghai.

南京大学で1987年にコンピューターサイエンスの学位、1990年に修士号を取得した。 1993年、浙江大学に博士号を取得した。1996年からState Key Lab of CAD&CGで常勤で働いている。彼はSIGGRAPHと IEEEのメンバーで、China Image and Graphics Association.の古くからのメンバーでもある。 彼の研究である「Virtual Reality(仮想現実)」を応用した「清明上河図」の3Dバージョンが2010年、上海で行われた万博の中国のパビリオンで展示された。


Along the River During the Qingming Festival