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http://www.ai.soc.i.kyoto-u.ac.jp/Q/index_j.htmシナリオ記述言語Qは,エージェントと人間(あるいはエージェント)とのインタラクションを記述する目的で開発された言語です.言語仕様に従ったシナリオ記述をエージェント群に与えることによって,エージェント群とのインタラクションを設計(エージェント群にそのように振舞うことを依頼)します. Qは,エージェントがどのような言語を用いてどのように記述されているかに感知しません.それぞれの命令の意味するところは,実際に依頼を発してみなければ分かりません.従ってQには,エージェントの動作を記述する「JAVA言語呼び出し」のような,直接実行を想定した機能は存在しません.そのため,Qのアーキテクチャは特定のエージェントシステムに依存せず,Q処理系をエージェントシステムに接続することで,システム内のエージェントを外部から制御できる構成としています. シナリオ記述言語Qの標準パッケージにはDr. Scheme版とKAWA版があります.Dr. Scheme版はWindowsに特化した接続方式(共有メモリ方式)を提供しており,Windows上で起動するエージェントと接続する場合に適しています.利用例として,MSエージェント(図)やFreeWalkと接続したものがあります.KAWA版は,より多様なエージェントシステムとの接続インタフェースを持っています.接続方法の実体は通信プロトコル記述として外部から与えることができ,プラットフォームに依存せずにエージェントシステムと接続することができます. 図:Q言語の記述に従い動作するMSエージェント
参考文献: Toru Ishida. Q: A Scenario Description Language for Interactive Agents. IEEE Computer, Vol.35, No. 11, pp. 42-47, 2002. (pdf, 617KB) |